ヴァイオリンソナタ
今日のピアノコンサートはいつもと少し雰囲気が違い、
秋のスペシャルバージョン!
ピアノとヴァイオリンの素敵な競演です。
今回の演奏会にお越しいただきましたのは、
ピアニストの松浦愛美(まつうらまなみ)様と
初めてお越しいただきました、
ヴァイオリニストの東摩耶(あずままや)様。
シュトニケ、バッハと演奏していただき、
3曲目となるヴェートーヴェンのヴァイオリンソナタ 第4番。
こちらはヴェートーヴェンの初期の頃の作品で、
今回演奏していただいた「イ短調 第1、2、3楽章」は
20分以上ある壮大な曲。
曲調もシリアスからエレガンス、またシリアスへと変化していきます。
とても美しいお二人が
優しい音階を奏でるたびにため息がこぼれ、
まるで異空間に移ったかのような
そんな心地の良い錯覚を覚える
この度のコンサートでございました。