遠く岩手へ想いを馳せて
皆さま こんばんは。
朝晩はまだまだ寒い奈良、パルムドール学園前です。
寒い夜はこんなご馳走であったまりましょう!
今夜のご当地メニューは、岩手県の郷土料理「あんかけカツ丼」と「紅葉漬け」でございます。
関西人の私は初めて聞いた「あんかけカツ丼」なるもの。
はてさてどんなメニューなの?と調べてみましたら・・・
なんとも美味しそうなカツ丼でした!
由来はと言うと・・・
大正14年から続く食堂で、ご飯にタレが染みるのを嫌った方があんかけにする事を考案されたそう。
熱々のご飯の上に千切りキャベツ、その上にサクサクジューシーなカツが乗り
甘酸っぱいソースの味の餡がかかります。
餡は、カツオ節やサバ節などから取った出汁と中濃ソース、醤油、砂糖などで味付けを。
後味スッキリな餡で食が進みそうですね!
そしてもう一つの郷土料理は「紅葉漬け」
江戸時代より伝わる伝統料理で、お正月にふるまわれる華やかなお料理です。
鮭の身にいくらが入って、見た目が鮮やかな紅色であることから紅葉漬けとよばれるようになったそうです。
今は旅行もなかなか叶わないので
せめてお料理で遠く岩手に想いを馳せて・・・
皆さまでおいしく頂戴いたしました。ご馳走様でした!