令和４年２月２１日

パルムドール学園前

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　支配人　吉岡章

新型コロナウィルス陽性者発生に関するお知らせ　

平素は当館へのご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
さてこの度当施設参番館（介護棟）において、入居者様1名が新型コロナウィルスの陽性であることが判明いたしました。
お客様および関係者の皆様にはご心配をおかけすることとなり、誠に申し訳ございません。

記

1． 陽性者の概要
・陽性者　　　パルムドール学園前　参番館（介護棟）　入居者様　1名
・経緯　　　　2月17日（木）に当該入居者様に発熱症状有。すぐに参番館地下1階の見守り専用フロアー（普段は未使用）
にて隔離。その後医療機関にてPCR検査を実施。
2月18日（金）に検査の結果陽性が判明。

２．対応
・陽性が判明した段階で奈良市のガイドラインに基づき保健所と関係機関（奈良市介護福祉課、コロナウィルスクラスター対策室）
に連絡を入れ、調査の為の報告書を直ちに作成し当日中に提出
同時に18日（金）の陽性判明の時点で当館独自の判断で参番館全入居者様とスタッフの抗原検査を実施
結果は全員陰性でございました。

・行政による調査結果と今後の対応については20日（日）、以下の通りの指示がありました。

・当該入居者様と同フロアーの入居者様と、15日（火）に同フロアーを担当した全スタッフへの再度の抗原検査の実施
今回も結果は全員陰性でございました。

・今後同フロアーの入居者様へのバイタル測定等、健康観察を行うこと
また、同フロアー入居者様は21（月）から10日間の自室待機とすること
食事についても時間を分ける等、ソーシャルディスタンスの確保に務めること

・参番館内全域の消毒作業をこまめに行うこと

3.  現在の状況
・本日の段階で、他の入居者様、スタッフにコロナウィルス感染に繋がる様な体調不良の訴えはございません。
引き続き様子観察を行ってまいります。

今後も当施設は、新型コロナウィルス感染拡大の防止に努めるとともに、入居者様の安全を最優先に、
保健所等の関連機関と連携をとりつつ適切に対応する所存でございます。
なお、当該入居者様の個人情報に関しては、特定されることのないよう格段のご配慮をお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上