• 2018.01.26 Friday

世界一美しい旋律

あいにくの雪模様のなか、本日のコンサートにお越し下さったのは辰巳 友紀様です。

以前にもパルムドールで演奏してくださったことのある辰巳様、
皆さまクラシックにお詳しいので…とこだわりの選曲でいらしてくださいました。
フィンランドの作曲家ヘイノ・カスキの「泉のほとりの妖精」は
初めて耳にする方も多かったのではないでしょうか?

また、お馴染みのドビュッシー「アラベスク」やシューマン「トロイメライ」、
そしてショパンの名曲「別れの曲」も披露してくださいました。
22歳の時にエチュード(練習曲)として作られ、世界一美しい曲とも呼ばれています。
ショパン自身も「これほど美しい旋律はもう書けない」という一文を残しているとか。

しんしんと降りしきる雪の中で聴く世界一の旋律、まるで映画のワンシーンのようでした。
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